犬は全身を使って喜怒哀楽を表現することで自己主張します。

犬の感情表現

 

犬は人間のように、文章でも理解できる言葉を発する事ができません。
それでも、犬の感情は動物の中では豊かで、喜怒哀楽を表現して自己主張を行います。
犬の喜怒哀楽の見分け方について紹介します。

 

 

喜んでいる時の特徴

 

犬が喜んでいる特徴は尻尾を振る事です。
犬は寂しがり屋なので、遊んでもらえたり、飼い主が帰ってくると尻尾を振って喜びを表現します。

 

他にも飛び跳ねたり、犬種によっては耳に力が入ったり、犬の方からボディータッチを要求して喜びや寂しかった気持ちを表現します。
犬は歳を取ってくると、簡単に尻尾を振ってくれなくなります。
長年飼い主と寄り添っていると、常に安心感を感じて喜びの感情を表に出さなくなる場合もあります。

 

 

怒っている時の特徴

 

犬は怒るとまずは顔の表情で表します。
鼻の周辺のシワを寄せたり、歯茎をむき出しにすると怒っているサインです。

 

続いて、吠えたり、唸りをあげるなど、声で怒っている感情を表に出したり威嚇をします。
いつもよりも低い声で吠えたり唸る時は怒っている証拠です。
犬が怒ったときは余計な刺激を与えず、感情が収まるまで待つ事がオススメです。

 

 

悲しんでいる時の特徴

 

悲しむ犬

犬は喜怒哀楽の「」、つまり悲しむ感情を持っています。
餌を目の前にしてマテをさせて我慢したり、飼い主が相手をせず1人でお留守番をする時間が長い時や、飼い主が近くにいるのに全く相手をしないと悲しみます。

 

悲しんでいる時は、悲しそうな目をしたり、耳や尻尾が通常時よりも下がってきます。
犬自身は悲しむ感情が少なく、オモチャを壊したり、飼い主が死んだ時でも理解できない場合があります。

 

また、悲しんでいる時の感情表現は、怯えている時の感情表現にも近いので注意しましょう。
犬は、人間が悲しんでいる感情を敏感にキャッチして、悲しんでいる人を見つけると慰めようとしてくれます。

 

 

楽しんでいる時の特徴

 

犬は運動したり、オモチャで遊ぶなどしい=しい」と感情を同時に表現します。
喜んでいる時と同様に、楽しんでいる時も尻尾を振ったり、飛び跳ねたりします。

 

いつもよりも歩いたり、走っている時に上に飛び跳ねる感じが強いと楽しんでいる証拠です。
しかし、犬は楽しみすぎると、興奮をしてきて乱暴になったり、人を噛もうとしてくる事があります。
楽しみすぎて感情コントロールができなくなったら、しっかり叱っていく事も必要です。